どうもこんにちは!Caliphです。
このブログでは、初心者にもわかりやすいように、c言語の入門方法を説明していきたいと思います。
c言語やプログラミングと聞くと、あまり詳しくない方は、難しそうなので後ずさりしてしまうかもしれません。そして、実際に勉強してみようと、頑張って調べている方もたくさんいらっしゃいますが、そのほとんどの方は、c言語を書くことまでたどり着かず、「一番初めの環境設定」や、学習用のテキストの難しい表現でつまずき、始めたばかりなのに、挫折しています。
しかし、実際にはそこまで難しいわけでなく、この入門ページを読めば、誰にでも簡単にc言語のコードを書くこと(プログラミング)ができるようになるでしょう。
また、c言語のプログラミングは、学ぶことで、効率的な思考を持つことができるようになります。また、これからの情報社会では、なくてはならないものになるので、このサイトを訪れた”今”をきっかけに、ぜひc言語を習得しましょう。
「c言語はどんなことができるの?」
「そもそも、c言語ってなに?」
「何をすれば、c言語のプログラミングができるようになるの?」
ここから先は上記3つののプログラミングや、c言語入門の簡単な説明、具体的な勉強方法などを「とーてーも」簡単にわかりやすくまとめます。
まずプログラミングについて
まずは、c言語の入門方法の前に、プログラミングとは何かを説明します。
プログラミングとは
2000年の初め、IT革命がおき、今日ではスマホやタブレットパソコンなどの情報端末を使っていない人は、ほぼいなくなりました。特にスマホは、持っていないと生活が困難なほど世の中に浸透しています。
このIT社会とも言える今の世界を支えているのがプログラミングです。
次に、プログラミングが何かを説明します。プログラミングとは、一言で説明すると、「コンピュータへの命令」のことです。皆さんが毎日使っているsnsや、スマのゲーム、洗濯機やテレビのリモコンもすべて文字列であるプログラムがコンピュータに命令することによって動作しています。
プログラミング言語
先ほどプログラミングをとは何か?ということを説明しましたが、プログラミングといっても英語や日本語のように、色々な種類のプログラミング言語があります。
プログラミング言語には、例えばWebサイトを作るためのプログラミング言語や、テレビのリモコンの中に入っているプログラミイング言語、また、最近話題のAI(人工知能)を設計するためのプログラミング言語などがあります。
このサイトでは、ほとんどの言語のベースになっていると言っても過言ではないC言語の入門方法を説明します。
いろいろなプログラミング言語
それでは、プログラミング言語には、どの様なものがあるのか、有名なものを見ていきましょう!
C言語 / C++言語
1つ目に紹介するのが、このサイトでも入門方法を説明しているC言語です。世界で1番使用されている言語で、このc言語で開発できないものは存在しません。
ちなみにC++言語というのは、C言語に機能を追加して拡張した言語です。基本的な使い方はとてもよく似ています。
python
2つ目がpythonという言語です。少し前までは、あまり日本では馴染みのないプログラミング言語でしたが、人工知能や膨大なデータを解析する機械学習などが話題になり、注目される様になりました。
swift
この言語は主に、iphoneやmacのアプリケーション開発に使用されています。アプリを開発して見たい方は、c言語を習得した後に勉強してみるのもいいかもしれませんね!
java
最後に紹介するのは、javaというプログラミング言語です。この言語は、主にアンドロイドのアプリケーション開発に使用されています。機種に依存せずプログラムを動かすことができる言語で歴史も古く今でも人気なプログラミング言語の1つです。
C言語とはどんなものなの?
まずは、c言語とはどういうものか簡単に紹介して見ます。
C言語とは
c言語とは、1972年にAT&Tベル研究所というところで開発された高級言語(コンピュータの言語に近い)です。
他の言語と比べると少し習得が難しいですが、世界中でとても親しまれていて、ほとんどのシステムがc言語で作成されていると言っても過言ではないほど、普及しています。
C言語のメリット
世界中には、とてもたくさんのプログラミング言語が存在しています。
そして、その中には、c言語よりも簡単な言語もたくさんあるでしょう。
しかし、c言語を習得するのには、様々なメリットがあります。
- コンピュータの仕組みを理解することができる
- 他のプログラムではできないほど、高速な処理ができる
- c言語で作ることのできないものはない
簡単に説明すると、この3つがc言語の最大のメリットです。
c言語では、コンピュータの中にある「メモリ」や「CPU」などの装置を意識してプログラミングする必要があります。このことから、触れているうちに、自然とコンピュータの仕組みを感じ、学ぶことができます。
次に、処理速度が他の言語では再現できないほど”高速”という点についてです。
これは、詳しく書くととても難しい内容なのでここでは書きませんが、わかりやすく説明すると、c言語は、コンパイルと呼ばれる作業を、プログラムの実行前に行います。これが他の言語であるpythonなどと比べて高速処理が行える1番の理由です。
他の言語でコードを書いていても、処理速度を高速化するために、一部だけをc言語で書くことがあるのですが、平気で数倍高速化できたりするので、他の言語を習得した方も、知っておくととても役にたちます。
最後に、「c言語で作れないものはない」と言うことに関してです。
これをわかりやすく説明するためには、実際にc言語で作成されている身近なものを紹介するのが早いでしょう。それが以下のようなものです。
- リモコンや洗濯機などの組み込みプログラム
- windowsに入っているメモ帳や、皆さんも使っているgoogle chrome
- mac osや、linux、windows
驚いた方も多いかもしれません。
そうなんです。世界中のほとんどが、c言語ベースで作られているのです。
さらに驚くのは、Pythonや、Perl、PHPなどの言語もc言語で設計されていると言うことです。
これはもう、勉強しないなんて選択肢はありません!!!
C言語で実際に何ができるの?
c言語のメリットでも話した通り、できないことはありません。
具体的にできることは、
- 家電の組み込みプログラム
- ロボットの制御プログラム
- パソコンやスマホで動くアプリケーション
- 電子工作をするときのプログラミング
などです。
このブログでc言語のプログラミングさえ習得してしまえば、あとは、あなたが頭に思い浮かべたものを、自分自身の手でコーディングできるようになります。なので、実際にc言語のプログラミングで作ったアプリケーションをスマホに入れて使った見たり、あなたの仕事をc言語を使って、一部自動化し、自分の使える時間を増やしたり、できることは無限大です。
具体的なC言語の入門方法!
ここまで、c言語を勉強するべき理由などを詳しく説明してきましたが、実際に勉強を始めると言うのは、とても大変なことです。
本を読んでも、他のサイトを見ても、かなりの割合の方は、難しくて途中で挫折してしまいます。
ですが、このブログは、プログラミングを今までやったことがない小学生にも理解できる、
0からの入門方法を書いています。
このスキルは、1度身につけてしまえば、一生大きなメリットとして、活かすことができるでしょう。
具体的に勉強するべきこと
まず、具体的に何を、どんな風に勉強していけばいいのか、入門方法がわからないという方向けに簡単にわかりやすくまとめて見ました!

以下に書いているのがc言語を習得するために、勉強する11のことです。
0章、C言語で勉強すべき11のこと 1章、C言語を実際に書くための環境(エディタ) 2章、コンパイルとは?(コンパイラ) 3章、実際に動かしてみよう!! 4章、”バケツ”のような数(変数) 5章、もし〜なら〜を実行!(分岐処理) 6章、同じ処理を繰り返そう!(繰り返し処理) 7章、進化版、バケツのような数(配列) 8章、同じ処理を簡略化!(関数) 9章、高度なデータの受け渡し方(ポインタ) 10章、超進化版、バケツの数!!!(構造体) 11章、ファイルを読み書きできること無限大(ファイル入出力)
少し、多いですが、この11の入門内容さえクリアすれば、ほとんどのことができるようになります。
それでは、慌てずに少しずつ、1番初めの、c言語を実行するための環境から作っていきましょう!
また、上で紹介したことについて、さらに詳しく知りたい方は、以下のc言語入門で勉強すべきことをまとめた記事を読んで見ましょう。
コメント
読み応えのある記事でした、お疲れ様です。次の更新楽しみにしています!がんばってください